工房からの風

【やわらかな風の向こう】
風が吹く
やわらかな
ほがらかな
あなたの人柄のような
【ガラスの森】MellowGlass

ガラス作家のメロウグラスさんの作品
[工房からの風]ニッケコルトンプラザ野外クラフト展
写真のワークショップでご一緒したご縁でお友達になった
メロウグラスさんのステキなガラスの世界
どうして こんなに心惹かれるのでしょう?
2012年10月14日㈰
今回は野外の展示で、日曜日は あいにく小雨が降って
寒かったけれど、たくさんの人で賑わっていました。
「しあわせな気持ちになるね!」と 言う声に
振り返ってみたら、
年配のご夫婦
この世界に触れた人の顔は
みんな きらきらの笑顔になるみたい。
「胸がきゅんとしました」って おっしゃって
買っていかれたおじいちゃまもいらっしゃったそうです♪

なぜか心惹かれた階段
何度も写真を撮らせていただいていたら
目の前で 目の前で売れてしまいました。
カメラ越しに 思わず、「あっ!」と
声が出てしまいました。
同じように メロウグラスさんも「あっ!」
手に取ったお客様がびっくりされてしまいました。
お気に入りの子が売れてしまって
ちょっぴり淋しい気もしたけれど、
でも 同じように気に入ってくださった方のお部屋で
これから いろんな物語が続いていくんだろうなあ。
そう思うと、ふんわり嬉しくなります。
写真だけでも 残って良かった♪

『工房からの風』展は 初めて見に行きましたが、
全国からすごい作家さんが集まって
とても見ごたえがありました。

中庭にはいろんなお花が咲いていて
それを使った リース作りのワークショップもやっていたり
いろんな楽しみ方が出来るイベントになっていました。


MellowGlassさん
いつも 素敵を ありがとう
スポンサーサイト
相思華

相思華
「花は葉を思い、葉は花を思う」
* * *
彼岸花には葉っぱがどうしてないのだろうと思っていました。
でも、実は花のあとで葉が伸びてくるらしい。
しかし、冬と春を越して夏近くなると
葉は全く消えてしまうそうです。
だから
花と葉を同時に見ることはできないのですね。
葉のあるときには花はなく、
花のときには葉がない。
このことから韓国では
「サンチョ(相思華)」と呼ぶそうです。
「花は葉を思い、葉は花を思う」
という意味から。
――「季節の花300」より引用
ちょっと季節が終っちゃいましたが、
今月のルミエール水彩画レッスンの習作
今回 細長い作品に挑戦し
素敵な額に入れていただきました。
今月も素敵に仕上げていただき、ありがとうございました!
タグ]花 夏の終わり 彼岸花 曼珠沙華 白 ビタミンカラー ブルー グリーン Atelier Lumiere
ふるさとの秋祭り

今日はふるさとの秋祭り。
帰れなかったけど、昨年の動画を見ながら
今頃、街に響く祭囃子を 懐かしく思い出して。
いろんなお祭りがあるけれど、他ではこんな掛け声聞いたことがなくて
やっぱりこれを聞くと たまらなく懐かしい。
・・・
ふるさとを離れた最初の年に、
母が電話をかけてくれて 祭囃子を聞かせてくれました。
電話から響く太鼓台の音と掛け声に
涙してしまいました。
あれから もう何年になるのかな。
・・・
先日読んだ、『Noel~ノエル』 道尾秀介著の中で
死を決意した主人公が ふるさとを思い出し、
最後に その祭囃子を聞かせてほしいと
見知らぬ人にお願いをするシーンが出てきて、
あ~、その気持ち わかる!
小さい時から耳に馴染んだその音は
きっと いくつになっても郷愁をさそうのですね。


国宝の、春日作りの三棟の本殿と太鼓台が重なり合う瞬間
秋の日がさして
とても美しく 胸に響きます。
ふるさとの秋祭り
このお祭りは男の神様の所に一年に一度
女の神様が会いに来るという
ロマンチックで勇壮な
1000年以上の歴史ある秋祭りです。

こんな 昔話が伝わっています。
『お化粧する神様』
宇太水分神社は男の神様で、芳野の惣社水分神社は女の神様、
そして下井足の水分神社は子供の神様だと云われています。
毎年10月21日(現在は10月第3日曜日)にお逢いになられます。
キラキラ秋の日に輝く
金色の神輿にゆられて、
毛槍・薙刀・文箱・大花傘を持った伴の者に守られながら
二里の道を、左右に重たく垂れた稲穂に満足されつつ、
夫君にお逢いにおこしになるのです。
途中、東郷で昨年のお化粧品と新しいお化粧品を好感します。
白粉・口紅・頬紅・眉墨など、数多くの新しい品ばかりです。
ある年のことです。
こんなお化粧品をお供えしても、
神様のことだから、ちっともお使いにはならないだろう、
捨てるのもおしいから、
娘にでもやろうと思った神官が
昨年のお化粧品を家に持ち帰りました。
白粉や眉墨など 何年放置してもなくなるものではありません。
それがどうでしょう。
開けてみると、きれいに空になっているではありませんか...
おどろいた神官は、このことを村人たちに話しました。
「1年に一度、夫君にお逢いなさるのだから
きっと美しい上にも美しくお化粧されて、お逢いなさるのだろうなァ、
やっぱり神様はほんまにいなさるのだ」
それ以来、村人たちは一層信心深くなりました。
そして、やはり現在でも お化粧品は
毎年空になっているそうです。
岩城千晴「うた野昔ばなし」より抜粋
2年前の秋祭りの写真です。
タグ] 秋祭り ふるさと 神社 社 秋 国宝 宇太水分神社
秋桜の頃

【秋桜の頃】
昨夜の冷たい雨が上がり、
今日の東京は、とってもいいお天気になりました。
空は青く澄んで、心地よい風が吹き
どこからともなく きんもくせいが香ってきて・・・
とっても清々しい一日でした。
一年でも最も好きな季節
この季節に生まれたことがとても幸せ♪
ふるさとの川辺に咲いていた 風に揺れるコスモスの花が
今でも一番好きな花
外を歩くと金木犀の香り
今年は夏の終わりから天候不順で
彼岸花も 遅かったし、
金木犀は 今年は咲かないの?と 思っていたら、
ようやく、今週、良い香りを漂わせるようになり、
いつもは一足遅い銀木製の白い花も
隣で咲いて specialな一週間でした。
好きなこといっぱいあって、幸せな毎日。
これからも素敵に年を重ねていきたいな。
新しくなった東京駅丸の内駅舎前に咲いていたコスモス

【タグ】秋 コスモス 花 ピンク グリーン きんもくせい カード お気に入りの街:丸の内
いまの私

2012年9月 いまの私 セルフポートレート
「あ、いいな~」
って 心に響くものを
感じたままに 切り撮っています。
夢も希望も まだまだ 青空いっぱいに広がっていて
掴めそうで、まだ 届かなくて
曖昧な
ピントの甘い 私のフォトみたいな^^ゞ 私の夢
でも、イメージしているものは
きっと いつか 叶うと信じてる。
【いまの私】
「1000人写真展/いまの私」にて
http://www.facebook.com/photo.php?fbid=349329498485492&set=oa.447652381941648&type=1&relevant_count=1
お友達からご招待を頂き、
参加してみました。
いまの私って どんなだろう?
どんな私?
どんな写真?
あれこれ考えたけれど
まだ 確たる自分を見つけられなくて。
ディズニーリゾート行きのリムジンバスに
写った自分
ホテルでのパーティに向かう舞浜駅にて